ﾊﾞｰﾊﾞﾘｰはｲｷﾞﾘｽを代表するﾌｧｯｼｮﾝﾌﾞﾗﾝﾄﾞで、1856年に創業者のﾄｰﾏｽ・ﾊﾞｰﾊﾞﾘｰがﾛﾝﾄﾞﾝのﾍﾞｲｼﾞﾝｸﾞｽﾄｰｸに、洋服店を開業したのが始まりです。
ﾄｰﾏｽ・ﾊﾞｰﾊﾞﾘｰは羊飼いや農民が汚れを防ぐため、服の上に羽織る上着にﾋﾝﾄを得て、画期的な防水布地「ｷﾞｬﾊﾞｼﾞﾝ」を生み出しました。
これは布を織る前の綿糸に独自の防水加工を施し、細かく織り上げてから再び防水加工を行うことで、耐久性・防水性に優れた新素材として、1888年に特許を取得します。
ﾊﾞｰﾊﾞﾘｰは1917年までｷﾞｬﾊﾞｼﾞﾝの製造権を独占していました。
このﾊﾞｰﾊﾞﾘｰの素材ともいわれるｷﾞｬﾊﾞｼﾞﾝの名前の由来は、ｽﾍﾟｲﾝ語の「ｶﾞﾊﾞﾙﾃﾞｨﾅ」（巡礼者が着る上っ張り）だそうです。
ﾊﾞｰﾊﾞﾘｰﾛﾝﾄﾞﾝの歴史2へ
ﾄｰﾏｽ・ﾊﾞｰﾊﾞﾘｰは羊飼いや農民が汚れを防ぐため、服の上に羽織る上着にﾋﾝﾄを得て、画期的な防水布地「ｷﾞｬﾊﾞｼﾞﾝ」を生み出しました。
これは布を織る前の綿糸に独自の防水加工を施し、細かく織り上げてから再び防水加工を行うことで、耐久性・防水性に優れた新素材として、1888年に特許を取得します。
ﾊﾞｰﾊﾞﾘｰは1917年までｷﾞｬﾊﾞｼﾞﾝの製造権を独占していました。
このﾊﾞｰﾊﾞﾘｰの素材ともいわれるｷﾞｬﾊﾞｼﾞﾝの名前の由来は、ｽﾍﾟｲﾝ語の「ｶﾞﾊﾞﾙﾃﾞｨﾅ」（巡礼者が着る上っ張り）だそうです。
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