バーバリーロンドンの歴史2〜発展〜
ギャバジンを使ったバーバリーのトレンチコートは、優れた防寒着として1914年に英国陸海軍に正式採用されます。
また1901年にはEquestrian Knight(乗馬の騎士)のロゴを使い始め、1924年にはコートの裏地として使用されていたデザインを「バーバリー・チェック」として宣伝し、一大ブームを起こします。
バーバリーは1919年にはジョージ五世からコート・ジャケット部門のロイヤルワラント(英国王室御用達)を受け、後にウィンザー公として知られるエドワード八世もグレート・コート(厚地のコート)のデザインを承認したそうです。
その後もバーバリーは1955年にはエリザベス2世から、1989年には英国皇太子からロイヤルワラントを拝命されてきました。
このようにバーバリーは、イギリス王室御用達でロイヤルの称号を持っている、歴史あるブランドなのです。
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